全4回配本
第三次 椎の木
【復刻版】
全11巻・別冊1
椎の木社 刊〈1932年〜1936年〉
【解題】
外村 彰(呉工業高等専門学校教授)
【推薦】
澤 正宏(福島大学名誉教授)
國生 雅子(福岡大学教授)
山田 兼士(大阪芸術大学教授)
体裁/A5判、上製、総約4,200頁
揃定価/198,000円(+税)
刊行年月/2017年7月〜2018年9月
本の内容
戦争へと傾きゆく時代に純粋な抒情詩の探求ないし実践の場として在った本誌の志向性は『詩と詩論』と『四季』の時代をつなぐ詩的営為と意義付けられるであろう。今日まで全号を網羅する総目次がなかった本誌であるが解題者の努力で全貌が解明された。
多くの若き才能を育てた幻の詩誌を復刻。
【主要執筆者】
阿部保/阿部知二/安西冬衛/伊藤静雄/伊藤整/乾直恵/井上多喜三郎/内田忠/宇野浩二/江間章子/小熊秀雄/柏木俊三/川口敏男/北園克衛/饒正太郎/小村定吉/草野心平/楠田一郎/高祖保/小高根二郎/坂口安吾/阪本越郎/左川ちか/荘原照子/神保光太郎/杉山平一/高木恭造/田木繁/瀧口武士/竹中郁/田中克己/田中冬二/中原中也/西川満/西脇順三郎/萩原朔太郎/濱名与志春/春山行夫/菱山修三/日夏耿之介/堀口大学/堀辰雄/丸山薫/丸山豊/三好達治/村野四郎/室生犀星/百田宗治/保田與重郎/山中富美子/山内義雄/山村酉之助
配本概要
刊行年月 | 巻数(収録号) | ISBN | 価格 | |
第1回配本 | 2017年7月 | 全3巻・別冊1 | 978-4-908976-38-4 | 54,000円+税 |
第2回配本 | 2017年11月 | 全3巻 | 978-4-908976-43-8 | 54,000円+税 |
第3回配本 | 2018年4月 | 全2巻 | 978-4-908976-47-6 | 36,000円+税 |
第4回配本 | 2018年9月 | 全3巻 | 978-4-908976-50-6 | 54,000円+税 |